来寺参拝と『アミタ』インスタレーションのご案内

JR富山駅より富山ライトレールに乗車して、約20分で「東岩瀬駅」に着きます。

そこから歩いて5分ほどすると、町家建築の落ち着いたまちなみの「岩瀬大町通り」になります。

そして通りのほぼ中央、東岩瀬のランドマークとなる「森家土蔵群(もりけどぞうぐん・酒商 田尻本店)」の正面に、

慶集寺の多目的文化交流施設「琳空館(りんくうかん)」があります。

また、琳空館の角を曲がって「御鷹道(おたかみち)」という脇道を30秒ほど歩いたところに、

慶集寺の「新御堂(しんみどう)」があります。

 

江戸中後期から明治期にかけて北前船の海運交易で栄えた旧廻船問屋の歴史的な建物が立ち並ぶこの界隈は、近年では国内外からの旅行客が行き交う観光スポットのようになってきました。

慶集寺では、東岩瀬町にお越しの方々にお寺参り体験をしていただくために、寺院施設(琳空館・新御堂)の公開をしています。

岩瀬大町通りにお越しの機会に、ちょっと仏さまに手を合わせて休んでいただいたり、ギャラリーの展示をご覧いただいたり、お経や法話を聞いていただいたり、終活などのよろず相談をお聞きしたり。

 

予約制になりますので、メールかお電話で、ご希望の日時や参加人数をお伝えください。

※ WIFIを利用したり、お茶・お菓子を召し上がりながらのご休憩ができます。
※ 僧侶の読経・法話をご希望の場合には、琳空館か新御堂のどちらの会場にされるかをお選びください。
※ 仏事やお墓についてのご相談など、お気軽にお声掛けください。
※ お志・お賽銭のご協力を、よろしくお願いいたします。

 

インターネットかお電話でご予約いただければ、ご希望やご都合にお応えできるようにして、お待ちしております。

[予約メールフォーム][予約電話番号 076-426-9129]

 

 


 

◎ 琳空館2階ギャラリー『アミタ-ひかりといのち-』インスタレーションのご案内


写真集「不思議の国」を上梓したとき、河上師は一目みて、「不思議は阿弥陀です」といわれた。

思議・弥陀(ミタ)は量ること、いろいろ慮(おもんばか)ること。不・阿(ア)は否定語で、つまり思議のおよばぬ世界だと。
今回の「不思議のアミタ」の展示では、なんら慮ることなく、全てお任せしました。

とても気持ちが良いです。  石黒健治


 

 

慶集寺住職が東京在住の二十代の頃に出会い、四半世紀に渡る交流のなかで様々な示唆を与えて導いてくださった恩師が、写真家・石黒健治氏です。石黒氏は写真芸術にとどまらず、映画の監督や撮影小説や随筆の執筆など、さまざまな表現活動に取り組んでこられた熟達の「作家」であり、今なお意欲的な創作を続けていらっしゃる「哲人」です。

不思議なご縁をいただいて[石黒健治・写真+言葉・河上朋弘]という共同制作によって形作られたのが、琳空館2階ギャラリーに公開されているパネルインスタレーション作品『アミタ-ひかりといのち-』です。

 

『アミタ-ひかりといのち-』は、蓮如上人が書簡や寄り合いといった往時のメディア(交流の媒介)を駆使して「御文章」という伝道手法を広められたように、インターネットやインスタレーション(空間芸術)という現代的な手法を活用した、仏教伝道の試みです。

また、親鸞聖人が仏教に親しみのない人々にもそれを伝えたいと願って詠まれた「和讃(和語を用いた仏教讃歌)」のように、心を以って心を伝えようとする、実験的な作品です。

環境音楽即興選曲者としてのキャリアも重ねる住職・河上朋弘がDJミックスした瞑想用サウンドトラックを、琳空館独自のアンビエントサウンドシステム(TIME DOMAIN YOSHII9+ひょうたんスピーカー)で聴きながら、不思議なアミタの世界に身を委ねてみてください。

 

アクセスと駐車スペース

当館前には、自動車5台分の「駐車場スペース」があります。界隈には、国指定重要文化財の「旧森家」や、土蔵リノベーション建築の「酒商 田尻本店」、岩瀬名物の三角どら焼きで有名な「大塚屋」などがあります。新鮮な魚介料理が食べられるお店やほっと一息つける喫茶店など、岩瀬ならではのよいお店も歩いていけるところにいくつかあるので、気軽に港町散歩をお楽しみください。