すべての仏教に通じることは、平和な心の静けさを、人間にとっての究極的な目的としているところだと思います。南無阿弥陀仏を称え聞くことによって、自然と気持ちが落ち着いてくるような状態を、心にイメージしていただくための映像です。
2024年の作品『アミタメディテーション』は、フォトグラファー・押切基之氏の作品『蓮の光陰』に写真にインスピレーションを受け、慶集寺住職・河上朋弘が言葉をそれに添えてフォトスライド編集した作品です。音楽はシタール奏者・南沢靖浩氏によるアンビエントミュージック『ENTRANCE』からの楽曲「アテインメント」です。