アフターコロナの仏事

新型コロナウイルスのパンデミックが始まった令和2年から、5年の歳月が流れました。

あの年にご逝去された方々のご遺族にとっては、来年が七回忌の節目となります。

昭和・平成・令和と時代が移りゆくなかで、葬送のかたちは大きく変わりました。

かつてはあった日本の伝統的な「ならわし」や「しきたり」は、

コロナ禍を経た今となっては、遠い過去のもののように感じられるかもしれません。


けれども、だからこそ、今ここにある「身近なご縁」を大切にしながら、

葬儀や法要といった仏事をもう一度見つめ直すことが、大事なのではないでしょうか。

現代の生活スタイルに合わせて、無理のないかたちで仏事を勤めることは可能です。

慶集寺より、未来につながる新たな葬送仏事のあり方をご提案いたします。