
ある特定のテーマを設けて少人数で意見を交わし合う「ゼミ」という双方向的な学びの形式があります。この「ゼミ」という言葉は、独語でいう「ゼミナール」の略で、英語でいうなら「セミナー」です。
ゼミナールもセミナーも「seminar」と表記しますが、その語源となるのは、ラテン語の「セミナリウム(seminarium)」という言葉で、それは「苗床(なえどこ)」という意味になるようです。
琳空館(りんくうかん)という苗床(セミナリウム)に、仏教のタネを蒔いて、それを育てて苗をつくり、それがやがては、美しい花を咲かせたり、豊かな果実をつけたり、黄金のような稲穂を実らせたり、そうなる未来を、心から希望いたします。

日時:5月から10月までの 第1 と 第3木曜日 開催
夜7時 開場7時半より9時半頃まで
事前の予約制で8名様までのご参加となっています。
ご予約が定員を越えた場合には、
翌週木曜にも開催する場合もございます。
お勤め:正信偈
経本をお配りしますので、各自お数珠をお持ちください。
講話・進行:
慶集寺住職 河上朋弘
参加費:
1000円+お賽銭
休憩時間にお茶とお菓子のご用意がございます。
次回の琳空館セミナリウムは、
10月6日と20日の2回開催になります。
くわしくはこちらをご覧ください。
